テレビ朝日の木曜9時のドラマ枠で、ドラマ『警視庁アウトサイダー』が2023年1月からスタートしました。ドラマ内で水木直央という新人刑事を演じるのが上白石萌歌さん。視聴者からは「かわいい」という声だけではなく、その「コメディエンヌぶり」が面白いと話題となっています。上白石萌歌さんといえば、昨年2022年には日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』でヒロインを演じ、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』にも出演していました。そこで今回は、現在若手女優として人気のある上白石萌歌さんの身長やプロフィール、経歴について紹介します。
上白石萌歌プロフィール
- 本名:上白石萌歌
- 生年月日:2000年2月28日
- 出身地:鹿児島県
- 上白石萌歌 身長:163cm
- 血液型:
- 趣味:歌唱、走ること、写真を撮ること、散歩、美術館巡り、読書
- 所属事務所:東宝芸能株式会社
幼少期にはピアノやミュージカル、クラシックバレエを習っていたそうです。家族構成は父、母、姉の4人家族。姉の上白石萌音さんも同じくタレントや女優、歌手として芸能界で活躍されています。萌歌さんは、女優としてだけではなく歌手としてCDデビューもされています。そんな多方面で活躍している萌歌さんですが、学業にも手を抜いておらず芸能界に入った後も変わることなく学校に通い続けています。現在は明治学院大学で文系の学部に所属し、芸術理論や美術史、映像学などを学んでいるのだとか。現役の大学生をやりながら、芸能のお仕事もしっかりとされて素晴らしいですね。
上白石萌歌が芸能入りしたきっかけ
上白石萌歌さんが芸能界に入ったのは、姉である萌音さんの影響だそうです。当時通っていたミュージカルの習い事で勧められ、萌音さんが応募しようとしていた第7回『「東宝シンデレラ」オーディション』に一緒に応募したのがきっかけとなりました。そして、そのオーディションで史上最年少の10歳でグランプリに選ばれ、審査員特別賞を受賞した萌音さんと共に東宝芸能のシンデレラルームに所属、2011年に芸能界に入りました。同年にはファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルとなり、芸能活動を開始しています。
上白石萌歌の経歴
2011年
ファッション誌『ピチレモン』でモデルデビュー
2012年
ドラマ『分身』で女優デビュー
2015年
NHKのEテレで放送されたテレビアニメ『はなかっぱ』の主題歌『ス・マ・イ・ル』でCDデビュー
2016年
ミュージカル『2万人の鼓動TOURミュージカル「赤毛のアン」』に史上最年少で出演。アン・シャーリー役を演じ、ミュージカルに初出演した
2017年
ミュージカル『魔女の宅急便』でキキ役を演じる
舞台『続・時をかける少女』で主演を務める
2018年
映画『羊と鋼の森』で姉の上白石萌音と映画初共演
第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
アニメーション映画『未来のミライ』で主人公くんちゃんの声優を務める
2019年
TBS番組『A-Studio』の11代目サブMCに就任
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』でNHK大河ドラマ初出演
2020年
上白石萌歌1st写真集『まばたき』出版
1stミニアルバム『adieu1』リリース
2021年
WOWOWドラマ『ソロモンの偽証』で連続ドラマ初主演
2stミニアルバム『adieu2』リリース
2022年
連続テレビ小説『ちむどんどん』にヒロインの妹役で出演
3stミニアルバム『adieu3』リリース
自身初のツアー「adieu TOUR 2022 -coucou-」開催
2023年
テレビ朝日ドラマ『警視庁アウトサイダー』出演
姉・上白石萌音さんとの仲は?
姉妹で芸能活動されている上白石萌歌さんと萌音さんですが、現在は2人で暮らしているそうです。洋服の貸し借りをしたり、現場の差し入れを家に持ち帰って一緒に食べたりと、とても仲が良いのだとか。ちなみに家事は姉の萌音さんに頼ってばかりなのだそうです。そんな甘え上手な萌歌さんですが、インスタグラムで萌音さんに対し愛情たっぷりのメッセージを送ることがあり、萌音さんが大好きみたいですね。微笑ましいエピソードから、2人の仲の良さが伝わってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はドラマ『警視庁アウトサイダー』に出演中である、上白石萌歌さんのプロフィールと経歴について紹介しました。女優として映画やドラマに出演しているだけではなくミュージカルに出演したり、歌手や声優としても活動したりと多方面で活躍されている上白石萌歌さん。これからの活躍も楽しみですね。今後も多方面で活躍されていく上白石萌歌さんに注目です!