2014年から活動しているバンド・マカロニえんぴつのメンバーが死亡したという噂が流れています。紅白歌合戦にも出場しており、ドラマやアニメの主題歌も手掛けている人気バンドですが、メンバーの死亡説は事実なのでしょうか?
マカロニえんぴつには脱退メンバーがいるようですので、バンドの経歴を調査しながら、メンバーの死亡説について掘り下げてみたいと思います。
マカロニえんぴつのメンバーが死亡って本当?
マカロニえんぴつのメンバーで死亡している人はいません。しかし、マカロニえんぴつのメンバーは死亡ではなく脱退しており、脱退メンバーが死亡したという噂にすり替わってしまったようです。脱退したのは元ドラムのサティさんという人で、現在もソロで音楽活動をしているそうですよ。
それでは、サティさんが脱退した経緯と死亡説が生まれてしまった理由について調査してみましょう。
マカロニえんぴつのメンバー・サティが脱退した
今日はスタジオで色々試して遊んでました。 pic.twitter.com/KFod0LdP0M
— サティ (ドラマー) (@satie_drums) June 27, 2019
マカロニえんぴつのメンバーに死亡説が生まれた理由は、サティさんが脱退したことです。
マカロニえんぴつは、メンバーのサティさんが2017年に脱退しています。理由は音楽性や今後の方向性の違いが生まれたからだそうで、現在もソロで音楽活動を続けているようです。マカロニえんぴつには5年在籍し、改めて人生の可能性を探りたいという前向きな理由だったそうですよ。サティさんが脱退してから、マカロニえんぴつに新しいドラマーは加入していないようです。
サティが死亡したと勘違いする人が急増した
マカロニえんぴつのメンバーに死亡説が生まれた理由は、サティが死亡したと勘違いする人が急増したことです。「脱退=死亡」と飛躍してしまった理由は謎のままですが、マカロニえんぴつのメンバーが死亡したのはサティさんであると勘違いしている声が多く、脱退してバンドから姿を消したことで「死亡」と結びついてしまった可能性もありますね。
死を連想する曲を書いている
マカロニえんぴつのメンバーに死亡説が生まれた理由は、死を連想する曲を書いていることです。マカロニえんぴつのメンバーが買っていた犬が死亡し、偲ぶために書き上げた曲『カーペット夜想曲』という曲の歌詞に、愛犬の死を表現するフレーズが使われています。
この曲と、マカロニえんぴつのメンバー脱退が合わさったことで、死亡説に膨れ上がってしまった可能性があります。
sumikaの黒田隼之介が死亡した
黒田隼之介(sumika) pic.twitter.com/azOfuSEYr7
— サブカル女子に好かれる男bot (@submen_bot) June 18, 2015
マカロニえんぴつのメンバーに死亡説が生まれた理由は、同じく人気バンド・sumikaの黒田隼之介が死亡したことです。メンバーの雰囲気やバンド自体のテイストが似ていることから、マカロニえんぴつとsumikaを混同する人が現れ、脱退して姿を消したサティさんを死亡したと思い込んでしまった可能性があるようです。sumikaの黒田さんは、2023年2月に34歳の若さで亡くなっていますが、死因については明かされていません。
マカロニえんぴつのメンバーが死亡したのではなく、別のバンド・sumikaで起こった悲痛な出来事でした。
まとめ
マカロニえんぴつのメンバーが死亡したという噂について調査しました。結果、マカロニえんぴつのメンバーで死亡した人はおらず、ドラムを担当していたサティさんが2017年に脱退していることが噂の発端でした。しかし、サティさんは現在も1人で音楽活動を続けており、SNSの更新もされています。現在は4人体制となったマカロニえんぴつのメンバーですが、死亡説にも負けず元気に音楽活動をしていますよ。今後も精力的な活動で知名度を上げていくことでしょう。