『100万回言えばよかった』に出演!シム・ウンギョンのプロフィールと経歴は?

TBSテレビの金曜ドラマ『100万回言えばよかった』が2023年1月にスタートしました。主演には16年ぶりにTBS連続ドラマの主演を務める井上真央さんが選ばれ、佐藤健や松山ケンイチなど実力は俳優が勢揃いしています。さらに、井上真央さん演じる主人公・相馬悠依の命の恩人である宋夏英を演じるのが韓国の女優であるシム・ウンギョンさん。相馬悠依と宋夏英は度々接点があり、シム・ウンギョンさんの日本語が上手だと視聴者の間では注目を集めています。シム・ウンギョンさんと言えば、2019年には日本映画「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、韓国だけではなく日本でも活躍されている女優です。そこで今回は、韓国の国籍でありながらも、日本で活躍されているシム・ウンギョンさんのプロフィールや経歴について紹介します。

シム・ウンギョンプロフィール

  • 本名:シム・ウンギョン / 심은경 / Shim Eun Kyung
  • 生年月日:1994年5月31日
  • 出身地:韓国
  • 身長:160cm
  • 血液型:B型
  • 趣味:歌、テコンドー、フィルムカメラ
  • 所属事務所:ユマニテ

シム・ウンギョンさんの家族構成は父、母、兄の4人家族です。日本語が上手だということで「ハーフではないか?」という噂があるらしいですが、両親の国籍までは特定できませんでした。高校時代にはアメリカに留学していたらしく、日本語だけではなく英語もペラペラのようです!日本の文化に興味があり日本にきたシム・ウンギョンさんですが、日本が大好きなあまり日本で仕事がしたいと思うようになったそうです。よく日本の映画を観たり、日本の歌を聴いたりしているのだとか。努力家な性格であるみたいですね!

シム・ウンギョンが芸能入りしたきっかけ

シム・ウンギョンさんは子役として幼い頃から芸能活動をされています。芸能入りしたきっかけは、両親から演劇スクールを勧められたことでした。子供の頃のシム・ウンギョンさんは内気な性格だったらしく、彼女のご両親は内気な性格が直り自己主張が少しでもできるようになってほしいと思ったそうです。現在韓国で大成功を果たし、それだけではなく日本でも活躍されているシム・ウンギョンさんが元々はシャイな性格だったとは意外でしたね!

シム・ウンギョンの経歴

2004年

ドラマ『張吉山』で子役デビュー

ドラマ『ファン・ジニ』で主人公ファンジニの幼少期役を演じる

2006年

KBS演技大賞青少年演技賞を受賞

2014年

韓国映画『怪しい彼女』で主演を演じる

2017年

日本の芸能事務所ユマニテとマネジメント契約を締結

2019年

舞台『良い子はみんなご褒美がもらえる』に出演。日本の舞台初出演を果たす。

映画『新聞記者』で松坂桃李とW主演を務める

第11回TAMA映画祭最優秀新進女優賞受賞

2020年

第43回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および最優秀主演女優賞受賞

第74回毎日映画コンクール女優主演賞受賞

tvNドラマ『マネーゲーム』に出演し、6年ぶりに韓国のドラマへ復帰する

テレビ朝日系ドラマ『七人の秘書』で日本ドラマに初出演を果たす

2021年

NHK総合「ドラマ10」枠のテレビドラマ『群青領域』で日本ドラマ初主演を果たす

2023年

TBSテレビ金曜ドラマ『100万回言えばよかった』出演

シム・ウンギョンが日本に来たきっかけ

シム・ウンギョンさんが日本に来た理由とは、幼少期から日本の文化に興味があり、日本が大好きだったことだそうです。特に中学生の時に観た、岩井俊二監督の映画『リリィ・シュシュのすべて』や、是枝裕和監督の『誰も知らない』を観て日本の映画に衝撃を受けたそう。好きな日本の歌手は山下達郎さんと竹下まりあさんで、日本の歌もよく聴いているらしいです。日本文化が大好きなシム・ウンギョンさんですが、2017年に日本の芸能界に進出した際、日本語は全く話せる状態ではなかったそうです。2020年に受賞した日本アカデミー賞のスピーチではかなり日本語が上手だったので、日本で芸能活動をするために努力したのでしょうね。街を歩くのが好きらしく、よく下町を歩いたりカフェでお茶をしたりしているみたいですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はドラマ『100万回言えばよかった』に出演中であるシム・ウンギョンのプロフィールと経歴について紹介しました。韓国で大成功を果たし有名になっただけではなく、日本でも活躍されているシム・ウンギョンさん。これからの活躍も楽しみですね。今後も韓国と日本の両方で活動していくシム・ウンギョンさんに注目です!

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