2023年6月17日に文春オンラインで人気女優広末涼子さんとの不倫が報じられたシェフの鳥羽周作さん。広末の夫キャンドル・ジュンさんの会見も話題となった今回の不倫報道は鳥羽さんに大打撃を与えて、報道もなされなくなったことで、世の中的には収束を迎えているように見えます。
そこで今回は鳥羽さんがどれほどの打撃を受けたのかまとめていきます!
鳥羽周作とは
鳥羽周作さんとはどんな人物なのかまとめます。
- 名前:鳥羽周作(とばしゅうさく)
- 生年月日:1978年5月5日
- 出身:埼玉県戸田市
- 職業:料理人
神楽坂の「DIRITTO」で3年、青山の「Florilege」という人気店で2年の修業を積み、恵比寿の「Ariadi Tacubo」でスーシェフを2年務め、2016年3月より代々木上原「Gris」のシェフに就任しました。その後、同店のオーナーシェフとなり、2018年7月「sio」としてリニューアルオープンすると、sioはミシュランガイド東京で2020年から3年連続1つ星を獲得する人気店となりました。
奥様と2人の息子がおり、自宅での料理の様子をSNSに投稿するなど、幸せな家庭を築いていました。
広末涼子との不倫は2023年3月から
鳥羽周作さんと広末涼子さんが出会ったのは2021年1月の対談だそうです。その時はお互い連絡先も交換することなくお互いの家庭に戻りました。そして2023年3月に広末さんがsioで食事をした際に意気投合。連絡先を交換すると一気に距離が縮まり、お互いが再婚を、と発言するまでになったようです。
鳥羽周作の辞任、退任、契約解除まとめ
不倫はのちに払う代償が大きくなりますが、鳥羽周作さんも例外では無く、辞任、退任、契約解除がドミノ的に起こりました。辞任、退任、契約解除についてそれぞれを時系列でまとめていきます。
キャンドル・ジュンさんとの泥沼やりとり
鳥羽周作さんは文春オンラインによる広末涼子さんとの不倫疑惑報道(6月7日)を受け、14日にX(旧Twitter)で報道内容を認めて謝罪しました。18日には、広末の当時の夫キャンドル・ジュンさんが都内で緊急会見を開きました。その中の内容に対して、広末さんと鳥羽さんが報道を通して反論。互いが批判し合うなどして、騒動は泥沼化していきました。
sioの代表を辞任
6月30日に自身のSNSで、レストラングループ「sio」の代表を辞任すると発表しました。「報道の事実を重く受け止めsioの代表を辞任します 経営を退き改めて全てのことに誠心誠意向き合ってまいります この度は申し訳ございませんでした」と謝罪しました。
退任まとめ
- 6月15日 埼玉県戸田市PR大使退任
- 7月5日 調理専門校レコールバンタン 調理&フードブランドプロデュース学部 学部長退任(4月の学部開設と同時に就任したものの、わずか3カ月での退任)
- 7月10日 愛媛県松山市の道後温泉地区で開催された芸術祭「道後アート2023」のプログラムの1つ「DIRECTOR’S MARKET」の参加クリエイターから除名
- 8月14日 代表取締役を務めていたシズる株式会社の取締役から解任、減給処分
契約解除まとめ
- 6月16日 六甲バターCFDO契約解除
- 6月27日 NHK Eテレの「きょうの料理」が別の講師による再放送に差し替え
- 7月5日 7月7日から愛知県刈谷市の刈谷日劇で上映、31日から各種プラットフォームで配信が予定されていたドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』(森田雄司監督)上映と配信の中止を発表
最後に
今回は女優・広末涼子さんとの不倫が報じられた鳥羽周作さんについて不倫後の影響なども踏まえてまとめてきました。
様々な役からおろされ、現在は長野県のレストランで再出発を図っている鳥羽さん。海外からのオファーもあるようで、腕は超一流ですし、今後テレビなどの露出はないかもしれませんが、料理の世界で多くの方を喜ばせてもらいたいですね。