令和の虎『竹之内社長』降板理由は?金銭トラブルやDJ社長から借金は本当?

リラクゼーションのお店「りらくる」の創業者で“竹之内社長”として知られる竹之内教博さん。

人気YouTubeチャンネル『令和の虎』にも出演していましたが、金銭トラブルなどで降板させられていた、と言う噂もあります。

そこで今回は竹之内教博さんについて、またどういったトラブルがあったのか、解説していきます。

竹之内社長とは?概要まとめ

まずは竹之内社長とはどんな人物なのか、竹之内社長 令和の虎に出演した経緯までまとめておきます。

  • 氏名:竹之内教博(たけのうちゆきひろ)
  • 生年月日:1977年12月18日
  • 出身地:大阪府

高校卒業から会社設立まで

竹之内社長は高校卒業後、大学に進学しますが、学べることはない、とわずか4か月で中退し、手に職をつけるため大阪府堺市の美容室で勤務します。

美容師の経験からヘアカラー講師、5店舗の統括ディレクター、数十社に及ぶ美容室のコンサルティングと活躍の幅を広げながら多くのことを経験します。

そして2009年、31歳の時に自身がよくリラクゼーションサロンを利用していたことをきっかけに、「りらく(現りらくる)」をオープンしました。

7年間で全国直営600店舗規模にまで拡大し、2度にわたって英大手投資ファンドに90%の株を約270億円で売却。その後、株式会社T’sインベストメントを創業しました。

現在も幅広いビジネスを手掛ける

現在は、それまでの店舗経営のノウハウを活かし、タピオカ、コッペパン、高級食パンなどのその時々のトレンドに合わせた飲食店経営をしました。それだけでなく、店舗マニュアルをクラウド上で管理ができるIT・通信関連事業、室内遊園地の運営、化粧品・健康食品のEC販売事業、M&A・事業承継事業、有料職業紹介事業、大阪ミナミのクラブ運営など、幅広く10以上のビジネスを立ち上げ、20以上の企業に投資している。

YouTubeの人気チャンネル『令和の虎』に経営者として出演していた虎の一人でもあります。

竹之内社長の金銭トラブルとは

では、噂となっている竹之内社長の金銭トラブルとはどういったものなのでしょうか。

竹之内社長の金銭トラブル①半グレから借金

竹之内社長の金銭トラブル1つ目は半グレから1億2,000万円もの借金をした、と言うものです(これは本人が否定しています)。

どういった内容だったかと言うと、りらくるを売却した金額が270億円だったと概要でも記載しましたが、実は竹之内社長の手元に入ってきたのは30億程度だったそうです。残りは共同で創業した小泉親子の手元に入ったとのこと。

そのうちの7億円は詐欺被害に遭い、回収不能に、15億円はりらくるの株の買い戻し(コロナ禍により株価が下落し、無駄金に)、そして残り8億円は投資に回しましたが失敗。

こうしたことを受け、その後はほとんど手元にお金がない状況に陥り、竹ノ内社長は元半グレAを通じて反社から約1億2千万円の借金をすることとなったそうです。

返済が滞り知り合いから借金

半グレからの借金について、返済が滞り始めた竹之内社長は令和の虎メンバー、YouTuberのDJ社長からも500万円の借金をし、レペゼンのアマギつばら撒き企画を行い、借金は約6,000万~7,000万円程度あることが明らかになりました。

竹之内社長の金銭トラブル②青汁王子を恫喝

詐欺被害や投資の失敗により、巨額の借金を半グレから借りて切詰まった状態となり、その返済のため“青汁王子に過去の女性スキャンダル・脱税についてガーシー氏から情報を得た”と半グレAに恫喝を依頼しました。

この情報は事実無根であり、竹之内社長は青汁王子に電話で直接謝罪。巻き込んでしまったガーシー氏に対してはDJ社長が間に入り、ガーシー氏が滞在していたドバイで直接謝罪しています。

最後に

今回は竹之内社長 令和の虎にまつわる金銭トラブルについてまとめてきました。

成功と挫折を一気に感じることとなった竹之内社長。超えてはいけないラインも超えてしまったようです。数多のノウハウを持っているでしょうし、これから浮上して、日本経済に大きく貢献してくれることを期待するばかりですね。

【青汁王子の自殺未遂に関与か】みねしましゃちょーって何者?経歴は?

関連記事