【初心者必見】競馬の馬券の買い方は?知っておくべき基本を解説

多くの絵画や彫刻のモデルとして描かれてきた走る芸術とも呼ばれる馬。そんな躍動感溢れる美しさを存分に堪能できるのが競馬です。今回の記事では、人気の競馬の知っておくべき基本的なことから、馬券の買い方まで初心者さんにもわかるように解説していきます。

競馬の知っておくべき基本とは?

まず始めに、競馬の基本を解説していきます。

競馬の歴史と現在

日本で初めての競馬は1860年のことで、当時横浜居留地に居留地の外国人によって開かれました。現在では、ウマ娘などのゲームや、女性を起用した競馬のCMなどの影響もあってか、若い年代特に女性にも競馬人気が高まっているようです。また、インターネットで馬券を購入できたり、ブックメーカー 競馬などもプレイできるようになり、競馬がより身近に感じられ簡単に楽しめるようにもなりました。

競馬の種類と競馬場

日本の競馬には2種類あり、中央競馬と地方競馬に分かれます。

  • 中央競馬は、北は北海道から南は九州まで10ヶ所の競馬場があります。
  • 基本的には毎週土曜日と日曜日に開催されています。
  • 朝10時頃から夕方の16時頃まで、一日に通常12レース行われます。
  • 必要な持ち物はお金のみです。
  • 競馬場によって、100円~200円の入場料がかかります。
  • 初めて競馬に挑戦する方は、予算として1000円から5000円位で充分楽しめます。

競馬のワールドカップ

FIFAワールドカップのように、競馬にも「ドバイワールドカップ」というワールドカップがあります。1996年に第1回大会が開かれて以降、2020年を除き、毎年レースが行われています。 総額賞金は世界最高金額の1000万ドル、世界各国の最強馬クラスが参戦する国際G1レースです。今年のドバイワールドカップを制したのは、日本のウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎)と川田将雅騎手でした。競馬でも日本が世界に名前を轟かせているのは嬉しいですね!

馬券の購入方法

現在馬券の購入方法には3種類あります。それではどうやって購入できるのか見ていきましょう。

競馬場での馬券の購入

10ヶ所あるうちのどこかの競馬場へ直接行き、競馬場場内にある馬券購入機か、窓口の係り員の方に自分の予想を記入したマークシートを渡して馬券を購入します。

競馬場での購入のメリットは、競馬場でパドックと呼ばれる、レース直前まで馬の調子を観客が確認できる場所で実際の馬を観ながら予想ができ、実際のレースを見ることができる点です。デメリットは、競馬場まで行かなければいけないという点ですね。

場外馬券売場での馬券の購入方法

場外馬券売場は、「WINS」と呼ばれる馬券を購入するためのJRA(日本中央競馬会)の施設で、日本全国で41カ所に存在します。

基本的にはサポートデスクというところで馬券の購入を行います。他にも、i-Seatと呼ばれる席に座りながら、馬券を購入できたりもします。

ここでは、馬券の販売だけでなくレースのライブ映像を見ることができ、エンターテインメント施設としての要素もあります。

「WINS」での購入のメリットはエンターテインメント施設として楽しめる点と初心者の方にもスタッフが親切丁寧に購入方法を教えてくれる点です。

インターネットでの馬券の購入

現在JRA(日本中央競馬会)では即PAT、A-PAT、JRAダイレクトなどのインターネットでの馬券の購入サービスを行っています。また地方専門の競馬もインターネットでは馬券を購入することができます。

購入方法は、スマホやPCなどを利用してサイトで購入できます。

インターネットでの購入のメリットは、家にいながらにして競馬を楽しめるという点です。

馬券の種類と特徴

馬券には、単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単、WIN5(インターネット投票限定)というように多くの種類がありますが、初心者向けにまずは、単勝と複勝について説明しましょう。

競馬 単勝とは

単勝はもっともシンプルな馬券で、どの馬が勝つのかを当てる馬券です。馬番号で指定します。

競馬 複勝とは

競馬 複勝とは、3着までに入る馬を当てる馬券です。出走馬が5頭以上の場合に発売され、7頭以下の場合は2着までが的中となります。こちらも馬番号で指定します。

まとめ

初心者の方向けに、知っておくべき基本的なことから、馬券の買い方まで解説してきましたがいかがでしたか?気になっている方はぜひこれを機に一度競馬を楽しんでみてはいかがでしょうか?競走馬の美しさや騎手のしなやかさに釘付けになること間違いなしですよ!

関連記事