【VALORANT 世界大会】見事3位の日本代表・ZETA DIVISION!戦績や使用デバイスは?

VALORANTは世界的人気のeスポーツ。先月行われた世界大会「VALORANT Champions Tour 2022: Stage 1 Masters – Reykjavík(通称:VCT)」では、日本代表チーム・ZETA DIVISIONが驚きの3位に輝きました!本記事では、世界中に日本チームのすごさを見せたNiP戦と、ZETAが使っているデバイスを紹介します。

注目を集める日本代表・ZETA DIVISIONについて

VCTが行われている間に、日本代表プロゲーミングチームであるZETA DIVISIONへの注目が飛躍的に高まり、なんとTwitterの世界トレンド1位にも入ったほどです。

メンバーは、

  • JUNiORコーチ
  • XQQコーチ
  • Laz選手
  • Crow選手
  • Dep選手
  • SugarZ3ro選手
  • TENNN選手

となっています。ZETA DIVISION戦では、日本国内でのトーナメント配信同時接続数が29万人を突破、過去最大を記録しました。

超名門チームを破り迎えた、プレイオフ進出のかかった緊張の一戦

4月14日に行われた、Fnatic(イギリス)との戦いに2-0で勝利を収めたZETA DIVISION。対戦相手だったFnaticは、昔からある超名門eスポーツチームで、誰もが「Fnaticが優勢」と見込んでいました。そんな中で、ZETA DIVISIONが本当に素晴らしいパフォーマンスをみせ、勝利を収めます。試合中、選手たちの情熱を持って取り組む姿勢が世界中のValorantファンの心を掴んでいき、日本チームへの注目度が急激に高まりました。

そして、迎えた最後のプレイオフ進出権をかけた【ZETA DIVISION対Ninjas in Pyjamas(ブラジル)戦】。Fnaticと並ぶ程に超名門のeスポーツチーム・NiPとの熱い戦いは、世界合計同時視聴者数を50万人を突破。この数字をみればZETA DIVISIONチームが世界的にも注目を浴びていることが明らかでしょう。NiP戦では他の試合と比べても接戦の連続で、視聴者をヒヤヒヤさせるぐらいでした。第2マップからは、各ラウンドが非常に重要になり、誰かのミス一つでゲームがガラリと変わる状態でした。そんな大事なラウンドをしっかり抑え続けた結果、第2マップのアイスボックスで13-10、第3マップのフラクチャーで14-12とZETA DIVISIONが勝利しました!そんな熱い戦いを見せられたら、自分が応援しているチームでなくても応援してしまいますよね。

ZETA DIVISIONが使っているデバイス

FPSにおいて、ゲーミングパソコンはもちろん、ゲーミングデバイスも重要になってきます。そのため、選手たちが使っているデバイスが気になりますよね。ここからは、日本代表チームのゲーミングデバイスを見てみましょう!

ZETA DIVISIONのチーム全員が使用しているゲーミングデバイスは、以下の通りです。

  • マウス:ロジクール G PRO X SUPERLIGHT
  • キーボード:ロジクール G913 TKL TCBK
  • モニター:BenQ(ベンキュージャパン)XL2546K
  • ヘッドセット:ロジクール G PRO X

最後に

次なるVCT Stage2は、5月10日からWeek1 Open Qualifiersがスタートします。前回の大会開催前は低評価だったものの、ベスト3まで勝ち上がることができたZETA DIVISION。次の世界大会でも注目が集まると思いますから、VCT Stage2での活躍も見逃せません!そんな話題たっぷりのeスポーツ大会は、パソコンやスマホで自由に見れますが、テレビでも見られる日が近いのではないでしょうか?そして、いつかValorantやCS:GOなどのeスポーツ オリンピック種目に採用されるのを願いましょう!

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