ぐるナイメンバーで死亡したのは誰?死因や評判を振り返る

人気番組『ぐるナイ』のメンバー死亡について調査しました。『ぐるナイ』は2007年から放送されている人気バラエティー番組で、当初はロケや公開収録などを放送していましたが、現在でも続く人気コーナー「ゴチになります!」がスタートしてから視聴率が上がり、メイン企画になっていきました。そんな『ぐるナイ』で愛されたメンバーの1人が死亡したという情報や、その死因などを振り返ってみたいと思います。

ぐるナイメンバーで死亡したのは誰?

ぐるナイメンバーで死亡したのは、俳優・大杉漣さんです。

https://twitter.com/sankakumarkhero/status/1804695753283248531

大杉漣さんが亡くなったのは急性心不全で、ぐるナイにレギュラー出演している期間中に起こったことでした。66歳という早すぎる死に、業界からも驚きと悲しみの声が寄せられました。ぐるナイで共演していたアナウンサーの羽鳥慎一さんは、翌朝のニュースで大杉漣さんの訃報を伝えることに。「よくわからない。泣くまで行かない。」と正直な思いを吐露しました。

大杉漣の死因は?

ぐるナイメンバーで死亡した大杉漣さんの死因は、急性心不全とされています。急性心不全は、何らかの病気や症状によって心臓の動きが止まってしまうという状態です。急性心不全を引き起こした理由については分かっていないようです。

主演ドラマ『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』のロケのために滞在していた千葉県内のホテルで、突然腹痛を訴えた大杉漣さん。病院に運ばれたときにはすでに重体で、数時間後には息を引き取りました。

当日は撮影に食事も

ぐるナイメンバーで死亡した大杉漣さんは死亡した当日、ドラマの撮影を問題なく終え、そのあとは共演者と食事も楽しんだそうです。

業界内でも人気者で人脈が広かったという大杉漣さんは、仲の良い俳優たちとLINEグループでつながっていました。そこで「具合が悪い」と訴え、グループ内の松重豊さんが病院に連れて行ったそう。その後、松重豊さんからの知らせを受けて、同じくLINEグループにいた光石研さん、田口トモロヲさん、遠藤憲一さんが最期を看取りました。

“最期”は2週連続自腹に「カッコいい」の声

ぐるナイメンバーで死亡した大杉漣さんは、最後に出演したぐるナイで2週連続「自腹」という罰ゲームを被っていました。

【参考サイト:スポーツ報知

16万円を超える支払いになっても「参ったな」と言わんばかりの優しい笑顔で対応する大杉漣さんの最後の姿に「みんなにご馳走してから天国に行かれたんだ」「カッコいい!」と絶賛の声が寄せられましたよ。

大杉漣は芸能界でも評判が良かった

ぐるナイメンバーで死亡した大杉漣さんは公私ともに気さくな性格で、業界内でも「悪く言う人はいない」というほどの人格者だったそうです。

ぐるナイで共演していた若手芸人や俳優たちも「カメラが回っていなくても気さくに話してくれた」「若手が緊張していると”あだ名で呼び合おう”と提案してくれた」と、大杉漣さんの優しく気配り上手な性格を振り返りました。

【参考サイト:オリコンニュース

まとめ

ぐるナイメンバーで死亡したのは、名バイプレーヤー・大杉漣さんでした。大物俳優がぐるナイに仲間入りし、当初はスタジオも視聴者もやや緊張気味だったことでしょう。しかし、持ち前の明るさと優しさ、そして誰にでも気さくでフレンドリーな性格で、いつの間にかぐるナイのメンバーとして馴染んでいましたね。業界からも、世間からも愛された大杉漣さん。これからもその活躍は、世代を超えて語り継がれることでしょう。

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