この記事では、打首獄門同好会(うちくびごくもんどうこうかい)のメンバーが死亡したという噂について調査します。打首獄門同好会は、バンド名のインパクトはもちろん、メンバーの力強いパフォーマンスでも話題を集めてきました。メンバーチェンジを経て2006年に現在の3人になりました。結成から20年以上が経つ打首獄門同好会ですが、なんとメジャーデビューはしていないのです!そんな打首獄門同好会のメンバー死亡の噂について、徹底調査してみましょう。
打首獄門同好会メンバー死亡は本当?
SNSの発信なり何かしらインタビューなりで、打首獄門同好会メンバーの趣味趣向を耳にしたことのある方はご存知かもしれませんが。
ドラム河本が大のプロレス好きでしてね。特に新日本プロレスの試合には何度となく、なんなら全国各地で試合観戦に足を運ぶほどの熱狂ぶりなんです。… pic.twitter.com/5VNU3DMCTk— 打首獄門同好会 (@uchikubigokumon) May 11, 2025
結論からいうと、打首獄門同好会メンバーで死亡した人物はいませんでした。打首獄門同好会メンバーが死亡したといわれる理由として、考えられる事情が2つあります。実際に打首獄門同好会メンバーは死亡していませんが「死亡」というキーワードが絡んだことがあるほか、死亡という不穏な事態に関連付けられるニュースがあったことが原因でしょう。何があったのか、詳しく見てみましょう。
打首獄門同好会メンバー死亡といわれる理由①MVの中で死亡の演出
打首獄門同好会メンバーが死亡したといわれるのは、打首獄門同好会メンバーが発表した楽曲『死亡フラグを立てないで』において、ミュージックビデオの中で死亡の演出があるからです。
【出典:GOKUMON(UchikubiGokumonDoukoukai)】
「死亡フラグ」とは、ミステリー系のドラマで死亡するキャストを予想する際に使われる造語です。その「死亡フラグ」に注目し、ユーモラスに歌った楽曲になっています。しかし、ミュージックビデオの中では打首獄門同好会メンバーが死亡する描写が含まれるため、死亡説につながったのでしょう。
打首獄門同好会メンバー死亡といわれる理由②メンバーの活動制限
打首獄門同好会メンバーが死亡したといわれるのは、打首獄門同好会メンバーが病気で活動を制限することを発表したからです。活動制限を発表したのはドラマーの河本あす香さんで、理由はバセドウ病の発症でした。
本日、打首獄門同好会のドラマーとして活躍中の河本あす香さんが来社され、パールモニターとして正式にご協力いただくことになりました!歌を歌いながらドラムを演奏するスタイルの河本さんから、様々な視点でアドバイスいただけることを楽しみにしています!#打首獄門同好会 #ドラム pic.twitter.com/N3RIQBQfE0
— Pearl Drums Japan (@pearl_drum) July 20, 2017
2021年、河本あす香さんは医師から「激しい運動や心拍数があがる行為は控える必要がある」と診断され、当面の間ドラムではなく歌唱のみで活動していました。活動を完全に休止はしなかったものの、病気を公表したことで死亡説につながったのかもしれませんね。
【参考サイト:音楽ナタリー】
打首獄門同好会というグループ名の由来とは
打首獄門同好会というグループ名の由来には、ユニークな裏話がありました。2004年の結成当時「和風な名前にしよう」という案があり、それぞれアイデアを出していたところ、河本あす香さんが「チョンマゲトリオ」というグループ名を提案。大澤敦史さんは「何としてでもチョンマゲトリオは避けたい」という思いから、時代劇ドラマ「遠山の金さん」からの引用「打首獄門同好会」「切腹愛護団体」「終生遠島協同組合」の3つを提案し、打首獄門同好会に決定したそうですよ。
まとめ
打首獄門同好会メンバーが死亡しているという噂について調査しました。打首獄門同好会で死亡したメンバーはおらず、現在もスリーピースバンドとして精力的に活動しています。脱退メンバーやサポートメンバーを含めると、これまで複数の人物が携わってきた実力派バンドです。メンバーが病気を公表するなど、ファンが心配になる話もありますが、現在も元気に活動していることが何よりですね。ユニークな楽曲が印象的な打首獄門同好会。今後も健康第一に活躍を見せてほしいですね!