昨年は北京冬季オリンピックからサッカーワールドカップまで、スポーツのビックイベントが盛りだくさんの1年でしたが、2023年もラグビーワールドカップや女子サッカーワールドカップなど、国際大会が目白押しとなっています。ステックカジノでスポーツベットできるので、愛好者にとっては今年も間違いなく盛り上がる1年になると思いますよ！

そこで、今回の記事では次なるビックイベント「WBC 2023」の大会情報や日本代表メンバーについてご紹介していきたいと思います。

第5回ワールドベースボールクラシック（WBC 2023）の大会情報

• 大会名称：2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
• 開催期間：2023年3月8日（水）～3月21日（火）
• 開催地：アメリカ・日本・台湾

2006年に第1回大会が開催された「ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」は、4年に1度開催される「野球の世界一決定戦」です。前回大会は2017年に開催されているので、本来であれば2021年3月に開催予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大を理由に延期となっていました。

日本代表チーム「侍ジャパン」は、第1回大会（2006年）と第2回大会（2009年）で優勝しており、今大会では世界一奪還を目指しています。

第5回ワールドベースボールクラシック（WBC 2023）の組み合わせ

第5回ワールドベースボールクラシックには、世界各国から20ヵ国が参加します。ここからは、決勝までの組み合わせを見ていきます。合わせて、侍ジャパンの試合日程もしっかりと押さえておきましょう！

1次ラウンド

1次ラウンドは、20ヵ国が4プールに分かれた総当たり戦を行い、各プールの上位2チームが2次ラウンドへ進出します。

• プールA：台湾・オランダ・キューバ・イタリア・パナマ
• プールB：日本・韓国・オーストラリア・中国・チェコ
• プールC：アメリカ・メキシコ・コロンビア・カナダ・イギリス
• プールD：プエルトリコ・ベネズエラ・ドミニカ共和国・イスラエル・ニカラグア

会場はプールAが台湾（台中インターコンチネンタル野球場）、プールBが日本（東京ドーム）、プールC・Dがアメリカ（チェイス・フィールド／ローンデポ・パーク）となっています。

2次ラウンド

2次ラウンドは、1次ラウンドを勝ち上がってきた8チームを2つに分けて総当たり戦を行います。そして、各上位2チームが準決勝へと駒を進めます。

• 2次ラウンド①：プールA・Bの上位2チームずつ
• 2次ラウンド②：プールC・Dの上位2チームずつ

会場は2次ラウンド①が日本、2次ラウンド②がアメリカ（ローンデポ・パーク）です。

決勝ラウンド

2次ラウンドを勝ち抜いた4チームのみが世界一を懸けた決勝ラウンドを戦います。

• 準決勝①：2次ラウンド①の1位　VS　2次ラウンド②の2位
• 準決勝②：2次ラウンド②の1位　VS　2次ラウンド①の2位
• 決勝：準決勝①の勝者　VS　準決勝②の勝者

決勝ラウンドは、すべてアメリカのローンデポ・パークにて開催されます。

第5回ワールドベースボールクラシック（WBC 2023）の日本代表 メンバー

日本代表監督としてチームを率いるのは、あの大谷翔平選手を育てた「栗山英樹」さんです。

栗山監督は「親のどちらかが当該国の国籍を持っていれば出場資格を満たす」という大会規定を活かして、日系2世の選手を侍ジャパンに初めて招集しました。また、ダルビッシュ投手や鈴木誠也選手といったメジャーリーガーも多数選出し、「歴代最強」とも呼び声高い陣容となっています！

それでは、WBC2023を戦い抜く30名の日本代表 メンバーをポジションごとに見ていきましょう！

投手

捕手

内野手

外野手

最後に

この記事では、WBC 2023の大会情報や日本代表「侍ジャパン」のメンバーをまとめてきました。

昨年開催されたサッカーのワールドカップでは、日本代表が優勝候補と目されていたドイツやスペインを撃破する大金星をあげていますが、野球では日本は「追われる立場」。プレッシャーも大きいと思いますが、それを跳ね返して世界一の称号を手にしてほしいですね！