東京オリンピックのBMXの代表に選ばれている畠山紗英(はたけやまさえ)選手。畠山紗英選手は兄弟の影響で2歳の頃からB自転車に乗り始め4歳の時にはBMXのレースに参加。これまで国内海外問わず様々大会で優勝や入賞を果たしており東京オリンピックでのメダルも期待されています。
今回はそんな畠山紗英選手のプロフィールと経歴、BMXを始めるきっかけとなった兄である畠山大樹さんの詳細について紹介していきます。
畠山紗英のwiki風プロフィールと成績!現在は日体大に在籍
(画像引用:instagram)
[box class=”blue_box” title=”畠山紗英のプロフィール”]
- 名前:畠山 紗英(はたけやま さえ)
- 生年月日:1999年6月7日(22歳)
- 出身地:神奈川県寒川町
- 身長/体重:162cm/64kg
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[aside]学歴
- 小谷小学校
- 旭が丘中学校(寒川町)
- 白鵬女子高校(神奈川県)
- 日本体育大学
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畠山紗英選手がBMXをやるようになったのは2歳の時の出来事がきっかけ。畠山紗英選手には2人の兄弟(兄:大樹さんと弟:耀介さん)がいて、彼らがBMXをやっているのを見て影響を受けて自転車に乗り始めたとのこと。それから畠山紗英選手は兄弟たちと一緒に練習場でBMXの練習の毎日。
(画像引用:https://www.kanaloco.jp/)
畠山紗英選手が物心ついたころには自転車は乗り物ではなく競技の道具という認識があったのでしょう。実際4歳の時にはすでにBMXの試合に出場。実力も文句なしで小学生時代には国内で敵なしの状態。さらに、2009年、11年、12年にはそれぞれ年齢別世界選手権で優勝。
(画像引用:http://samukawa.cocolog-nifty.com/)
大樹さんと耀介さんがすでにBMXをやっていたこともあって畠山家では家族ぐるみで練習場を訪れ、海外の大会にも出場。家族の協力もあって畠山紗英選手は小さい頃から結果を出すことができたのでしょう。
そして、14歳の時には念願だったレッドブルとスポンサー契約。レッドブルとスポンサー契約できるのは一部のトップライダーしかいなかっただけに畠山紗英選手にとっては人生を大きく動かす出来事だったはずです。
(画像引用:instagram)
畠山紗英選手は高校生になっても年齢別の大会や海外での大会で優勝を積み重ねていきます。そして、直近では今年5月にイタリアで行われたBMXのワールドカップシリーズで、畠山紗英選手は3位になり日本人初の表彰台に。
(画像引用:instagram)
畠山紗英選手は現在、非常に調子が良いことから東京オリンピックでのメダル獲得が十分に期待されます。
[aside]畠山紗英選手の主な成績
- 2008年:BMX世界選手権9歳クラス 準優勝
- 2009年:BMX世界選手権10歳クラス 優勝
- 2011年:BMX世界選手権12歳クラス 優勝
- 2012年:BMX世界選手権13歳クラス 優勝
- 2013年:BMX世界選手権14歳クラス 準優勝
- 2014年:BMX世界選手権15歳クラス 3位
- 2015年:全日本BMX選手権 女子15歳以上 優勝
- 2015年:USA BMXNational(Arizona)U-16Girl 優勝
- 2015年:USA BMXNational(Florida)U-16Girl 優勝
- 2015年:NerungNationalU-16Girl 準優勝
- 2016年:全日本BMX選手権女子ジュニア 優勝
- 2017年:BMXヨーロピアンカップ7戦 女子ジュニアエリート 優勝
- 2017年:全日本BMX選手権女子ジュニア 優勝
- 2021年:BMXワールドカップシリーズ第1戦 エリートコース 3位
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畠山紗英は5人の家族構成
畠山紗英さんの家族構成は5人になります。
[aside]畠山紗英さんの家族構成
- 父親:裕行さん
- 母親:紀子さん
- 兄:大樹さん
- 弟:耀介さん
- 妹:紗英さん
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畠山紗英の兄・畠山大樹はモデルで通訳者!
そして、畠山紗英選手がBMXを始めるきっかけとなった兄の1人である畠山大樹さん。2009年にはBMXの日本代表に選ばれた経験があります。現在は畠山紗英選手の専属マネージャーでありアクションスポーツの通訳兼ライターのお仕事をされています。
また一部ではモデルの噂がありましたが、実際にモデルの仕事されていることも分かりました。
[box class=”blue_box” title=”畠山大樹のプロフィール”]
- 名前:畠山 大樹(はたけやま だいき)
- 生年月日:1992年
- 仕事:アクションスポーツ通訳者兼ライター
- Twitter:winspired_
- インスタ:daikihatakeyama_
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BMXレーシング元日本代表|実妹がプロBMXレーサー( @saehatakeyama )|アクションスポーツ翻訳者・通訳者|アスリートマネジメント|初心者向けBMXスクール開催中|アクションスポーツライター|たまにモデルの仕事|「アクションスポーツ関係の英日翻訳・通訳全般、世界大会での海外選手対応もさせて頂いております。」
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モデルをされているだけあって畠山大樹さんの容姿は非常に整っていてさわやか。サッカーの元日本代表武藤嘉紀選手と雰囲気が似ているところがあります。
畠山大樹さんは通訳者としての実力も優れており英語はビジネスレベル、ポルトガル語は現在勉強しながら7割程度理解できるとのことでトリリンガルになる日も近いはずです。
通訳の仕事以外にもスポーツイベントを企画したり、BMXのスクールを開くなど徐々に国内での知名度が上がっているBMXの普及にも取り組まれてるとのこと。ビジネス関係についてはかなり精通されいるのが伺えます。東京オリンピックでは畠山紗英選手のマネージャーとして妹の金メダルを願っていることでしょう。