6月26日に放送される「炎の体育会TV」で野球のマスクマン対決が行われ、首位打者2回を獲得したマスクマン(マスク・ド・スラッガー)が登場します。
炎の体育会TVでの予告動画では左バッターであることが判明しており、独特なフォームをしていることから元横浜の鈴木尚典さんで間違いありません。
この記事では、首位打者を2回獲得した青のマスクマンが鈴木尚典さんである理由を紹介していきます。
【炎の体育会TV6月26日】野球・青のマスクマンの正体は鈴木尚典!
首位打者を2回獲得した青のマスクマンが鈴木尚典さんである理由としては、まず放送前に公開された予告動画においてマスクマンのフォームにヒントがあります。
青のマスクマンは左バッターで打つ前に右足を上げる独特なフォームをされています。このフォームが横浜ベイスターズで活躍した鈴木尚典さんのフォームと非常に似ているのです。
実際に鈴木尚典さんの現役時代のフォームを確認すると青のマスクマンとほとんど同じフォームをされています。
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さらに、鈴木尚典さんは6月4日に行われたDeNA対ロッテの試合前にロッテOBの藤田宗一さんと1打席対決を実施。この時の鈴木尚典さんのフォームが青のマスクマンと非常に似ていることも十分な裏付けになります。
本日、試合前に行われた『交流戦SERIES 2021』伝説のOB達による一打席対決!🏟#鈴木尚典 氏vs #藤田宗一 氏による真剣勝負!⚾️
勝負の結果は、、!#交流戦#baystars pic.twitter.com/LiZKY3Grx5
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) June 4, 2021
予告動画のフォームと比べるとほぼ一致しています。
首位打者2回についても鈴木尚典さんは1997年と1998年に首位打者を獲得しているのでヒントに当てはまります。そのため首位打者2回の青のマスクマンは元横浜の鈴木尚典さんで間違いないでしょう。
鈴木尚典さんが炎の体育会TVにマスクマンとして登場するのは今回が初めてではなく、過去に何度か登場しております。前回はティモンディ高岸さんからヒットを打つなど現役時代さながらのバッティングされていました。
#体育会TV
— 多摩犬(たまいぬ)ブルー♪ (@lBUiYepTZ1klcJI) June 6, 2020
やはりマスク・ド・スラッガー#鈴木尚典 は最強過ぎます(笑)
何度見ても脱帽しまくりです!。 pic.twitter.com/sH2VaJ9ojT
鈴木尚典(青のマスクマン)の現在は独立リーグの監督
- 名前:鈴木 尚典(すずき たかのり)
- 生年月日:1972年4月10日(49歳)
- 出身地:静岡県浜松市南区
- 身長・体重:186cm・88kg
- 高校:横浜高校(神奈川県)
- 投球・打席:右投げ・左打ち
- ポジション:外野手
- プロ入り:1990年・ドラフト4位
- 横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ (1991 – 2008)
タイトル・表彰
- 首位打者:2回 (1997年、1998年)
- ベストナイン:2回 (外野手部門:1997年、1998年)
- 月間MVP:1回 (1997年7月)
- 日本シリーズMVP:1回 (1998年)
鈴木尚典さんは静岡県の出身。元々はキャッチャーに憧れていたものの、肩の故障から外野手に転向。横浜高校では2年の夏に甲子園に出場されています。そして、1990年に大洋ホエールズからドラフト4位で指名され入団。
入団後は4年目の1994年から一軍に定着し、96年にはレギュラーを獲得。1997年・98年にはマシンガン打線の中心選手として3番バッターとしてチームを引っ張り、2年連続のリーグ優勝に貢献。自身も2年連続で首位打者に輝きます。
特に1998年の日本シリーズでは打率.480(25打数12安打)とシリーズ新記録の9得点をマークする活躍でチームを38年ぶりに日本一に導き、日本シリーズMVPを獲得されています。
その後は安打製造機として好成績の残すも2004年ごろから若手選手の台頭により徐々に出場機会を失うことになると、2008年に現役を引退。
引退後はコーチなどを務め2019年10月に独立リーグの神奈川フューチャードリームスの監督に就任することが発表されています。現在も神奈川フューチャードリームスの監督して活動されています。
⚾️独立リーグ「神奈川フューチャードリームス」初代監督に元横浜ベイスターズ・鈴木尚典氏就任❗️
GMには山下大輔氏https://t.co/kfRy9673EX #神奈川新聞 #カナロコ #独立リーグ #BCリーグ #鈴木尚典 #山下大輔 pic.twitter.com/JecxJOCg84— カナロコ by 神奈川新聞 (@KanalocoLocal) October 27, 2019