ベビーメタルのメンバー死亡は事故?自殺?現在のバンド活動についても

ベビーメタル(BABYMETAL)のメンバーが死亡した事故について振り返ってみたいと思います。ベビーメタルは日本の3人組バンドで「アイドルとメタルの融合」をテーマに、メタルダンスユニットとして海外を中心に活動しています。ベビーメタルのメンバーが死亡したというのは、厳密に言うと誤報であることが分かっています。

しかし、ベビーメタルのメンバーといっても過言ではない近しい人物が死亡しているため、そのような噂が流れてしまったのでしょう。一体何が起きたのか、詳しく見てみましょう。

ベビーメタルのメンバー死亡は事故?自殺?

厳密に言うと、BABYMETALのメンバーは死亡していません。死亡したのは通称「神バンド」と呼ばれるベビーメタルのサポートメンバーで、ギタリスト藤岡幹大(ふじおか・みきお)さんでした。

【参考サイト:音楽ナタリー

BABYMETAL神バンド のメンバーはギター2名、ベース1名、ドラムス1名、計4名のバックバンドで、ベビーメタルのサポートメンバーとしてライブ限定で生演奏を務めています。メタルの神様「キツネ様」に召喚されたという設定で、仮面をかぶって登場する演出も人気です。

神バンドのギタリスト藤岡幹大の死亡理由

神バンドのギタリスト藤岡さんの死亡は、不慮の事故でした。藤岡幹大さんは2017年の年末に趣味である天体観測をしていたところ、誤って高所から落下しました。療養を続けていましたが、年明けに容態が急変し、36歳という若さで永眠したそうです。

藤岡幹大さんには娘さんが2人おり、見守られながら息を引き取ったということです。藤岡さんの妻は、藤岡さんの使っていたSNSアカウントを引き継いでこのように投稿しました。

死亡理由には自殺の噂も

ベビーメタルのメンバー死亡は、自殺の噂も囁かれています。あまりに突然の死だったこと、また趣味であり慣れていたはずの天体観測中に落下するという不自然な状況だったことから「飛び降りたのではないか」という憶測があるのです。

藤岡幹大さんは死の直前に、年明けに予定されていた自身の誕生日イベントが急きょ中止になるという災難に見舞われていました。イベントの主催者側に不手際があり、藤岡さんは到底納得できるものではなかったといいます。

このことが、藤岡幹大さんの死に関係しているのかどうかは分かっていないようです。

ベビーメタルは現在何してる?

ベビーメタルは現在もアクティブに活動しており、2023年からは「新生ベビーメタル」として3人体制になりました。アジアやオーストラリアなどでツアーを行ったり、日本やアメリカではフェスに出演したりと、変わらぬ人気を誇っています。サポートメンバーも増え、現在は「東のサポートメンバー(日本人メンバー)」と「西のサポートメンバー(アメリカ人メンバー)」の2組体制になったそうですよ。

まとめ

同じく日本のガールズバンド・zone メンバー死亡も疑われる中、ベビーメタルのメンバー死亡は少し齟齬があるものの、関係者であるサポートメンバーの死亡ということでほぼ事実だということが分かりました。趣味である天体観測中に落下し死亡という不慮の事故扱いだそうですが、その直前にトラブルに見舞われていることから、自殺の可能性もあるといわれています。

今となってはどのような経緯で藤岡幹大さんが亡くなり、また死の直前に藤岡幹大さんが何を思っていたのか、知る者はいません。ご冥福をお祈りし、ベビーメタルや神バンドの活躍をこれからも応援していきましょう。

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HAKUTO
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