城島茂のアヤヤトゥーヤーが全てをぶち壊す!2008年から発症し15年に完成

TwitterやYoutube上で話題になっている「アヤヤトゥーヤー」。アヤヤトゥーヤーとはTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」という曲において城島茂さんがソロパートで歌う「I get a true love(アイ ゲット ア トゥルー ラブ)」がなぜか「アヤヤトゥーヤー」と聞こえてしまう現象です。

AMBITIOUS JAPAN!は2003年にリリースされた曲なのですが約18年の時を経て若者を中心に人気を集めています。

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城島茂・アヤヤトゥーヤーの元ネタはアンビシャスジャパン

TOKIOが2003年にリリースした曲「AMBITIOUS JAPAN」

アヤヤトゥーヤーはTOKIOが2003年にリリースした曲「AMBITIOUS JAPAN!」の歌詞が元ネタになっています。AMBITIOUS JAPAN!の1番、2番、そして最後の大サビ前の歌詞「I get a true love(アイ ゲット ア トゥルー ラブ)」が城島茂さんによって「アヤヤトゥーヤー」と派生してしまっているのです。

[aside]AMBITIOUS JAPAN!で「I get a true love(アヤヤトゥーヤー)」が歌われる場面

1番:「知らない街で 出逢いたい 真実[ほんとう]の自分と(I get a true love) サビ~」

2番:「両手を広げ 抱きしめたい 輝く夜明けを(I get a true love) サビ~」

大サビ:「Be ambitious! 旅立つ人よ 勇者であれ Woo… Woo… (I get a true love) サビ~ 」

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「I get a true love(アイ ゲット ア トゥルー ラブ)」の部分は城島茂さんがソロで歌うことになっています。ちなみにCD音源だと1番、2番は城島茂さん、大サビは松岡昌宏さんが歌うことになっています。一方、テレビやライブだと大サビを含めて城島茂さんが全て歌います。

2004年にTOKIOがHEY!HEY!HEY!に出演した際には、松岡昌宏さんが大サビ前のアイゲットアトゥルーラブを歌う貴重な動画がありました。松岡昌宏さんは城島茂さんと違って完璧にアイゲットアトゥルーラブを歌いこなしています。

城島茂さんが歌うアイゲットアトゥルーラブがアヤヤトゥーヤーに変わっているというだけでも面白いのですが、加えて城島茂さんの音程が外れてしまうということがアヤヤトゥーヤーの注目をより集めている理由になっています。

アイゲットアトゥルーラブは一番盛り上がるサビに向けて勢いをつける歌詞です。しかし、城島茂さんが音程を外しながらアヤヤトゥーヤーと言ってしまうことでそれまで他のメンバーが積み重ねてきた雰囲気をぶち壊してしまうわけです。

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城島茂のアヤヤトゥーヤーは2008年から発症

城島茂さんがアイゲットアトゥルーラブをアヤヤトゥーヤーと言い出すようになったのはいつからなのか。調査するとAMBITIOUS JAPAN!のリリース直後である2003年の大晦日に行われたジャニーズカウントダウン(カウコン)で披露した時、城島茂さんはアイゲットアトゥルーラブと歌詞のまま歌っていました。

城島茂のアイゲットアトゥルーラブがアヤヤトゥーヤに

しかし、5年後の2008年にNHKのSONGSに出演した際に披露したAMBITIOUS JAPAN!では城島茂さんのアイゲットアトゥルーラブがアヤヤトゥーヤに近づいていることが確認できました。この時点ではアイゲットアトゥルーラブが「アヤヤトゥーラブ」となっていました。わずか5年でアイゲットトゥルーラブの原形はほとんど残っていなかったのです。

2008年SONGSでの城島茂のアヤヤトゥーヤが発症




それから5年後の2013年に出演したベストアーティストや紅白歌合戦で披露したAMBITIOUS JAPAN!でも、城島茂さんのアイゲットアトゥルーラブは変わらず「アヤヤトゥーラブ」のままでした。

そして、2015年のFNS歌謡祭で披露したAMBITIOUS JAPAN!で城島茂さんは完全なるアヤヤトゥーヤーを完成させていたのです。AMBITIOUS JAPAN!がリリースされてから12年で城島茂さんはアヤヤトゥーヤーを手に入れてしまったのです。

2015年FNS歌謡祭での城島茂のアヤヤトゥーヤ

2015年以降城島茂さんは元々の歌詞がアヤヤトゥーヤーであったかのように歌っています。しかし、2018年に元メンバーであった山口達也さんが女子高生に対して強制わいせつ容疑で書類送検され、同年の5月にTOKIOを脱退。そのためTOKIOがAMBITIOUS JAPAN!を披露したのは2017年のカウコンが最後となります。

カウコンでAMBITIOUS JAPANを歌う城島茂

カウコンで披露されたAMBITIOUS JAPAN!はCD音源が使用されているのか、アヤヤトゥーヤーではなくアイゲットアトゥルーラブと聞こえます。TOKIOは長瀬智也さんも今年の3月で脱退したため、現時点で城島茂さんの生アヤヤトゥーヤーが聴ける可能性は限りなく低くなっています。

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オリンピック閉会式手話の人は戸田康之

 

アヤヤトゥーヤーの原因は高音と城島茂の年齢か

AMBITIOUS JAPAN!で城島茂さんが歌う「アイゲットトゥルーラブ」が「アヤヤトゥーヤー」となってしまったのは、年齢を重ねたことで高音が出にくくなったことが原因と言われています。加えて城島茂さんが元々歌が上手くないということも面白い要素を増やしてしまったのです。

城島茂のアイゲットトゥルーラブがアヤヤトゥーヤーになった原因

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年で高い声が出しづらくなっただけでしょう。それに元の下手さも合わさってあややとぅーやーのように聞こえたんだと思います。

リーダーはTOKIOの中でも歌は上手くない方で、結成当初はメインボーカルを務める曲もありましたが、すぐにハモリ担当になり、長瀬メインボーカルまたは、長瀬と山口のツインボーカルが主流になっていきます(ただし、他のメンバーがメインを歌う曲もあるので例外もある)。まあ、あのハモリ、自分は好きですけどね。

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城島茂のアイゲットトゥルーラブがアヤヤトゥーヤーになった原因

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アンビシャスはわたしもだいすきだし、青春時代を彩った1曲だからいつでも聞きたいけど、リーダーの「I get a true love」がキツそうに聞こえてちょっとつらい。あれファルセットじゃだめなのかな。てつやみたいな地声高音出るならいいんですけど、リーダーの無理に出してるみたいで

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