22日に東京五輪の男子テニスの対戦ドロー表が決定し、前回のリオ五輪で銅メダルの錦織圭選手は世界ランキング7位でロシアのアンドレイ・ルブレフ選手と対戦することになりました。錦織圭選手とルブレフ選手は2018年に1回だけ対戦があり、その時は錦織圭選手が2-0で勝利しています。
しかし、3年前と現在では状況が大きく変わっており錦織圭選手が不利と言われており、どんな戦いを見せてくれるのか注目です。そして、今回は対戦相手であるルブレフ選手の彼女について紹介していきます。
男子テニスアンドレイ・ルブレフの彼女は「アナスタシス・ホムトワ」
ルブレフ選手は23歳とこれからが期待される選手。そんなルブレフ選手にはガールフレンドがいました。彼女の名前はアナスタシス・ホムトワさん。1996年10月20日生まれの24歳でルブレフ選手より1歳年上。
ホムトワさんはラトビアの出身でルブレフ選手と同じくテニスプレイヤーでありながらコーチも同時にされています。ホムトワさんは女子のプロテニス大会の中で最も低いランクに位置するITFの試合に出場しており、レベルとしては決して高いとは言えません。
ただ、コーチもされていることからあくまでテニスプレイヤーとしてはプロレベルであればいいという考えなのかもしれません。
ルブレフ選手とホムトワさんは2016年にテニスの練習で知り合いそこから交際に発展。ルブレフ選手のインスタには2人の仲睦まじい姿が投稿されるなど交際は順調に進んでいたのが分かります。また、共にテニス選手ということもあって気が合うことも多かったのでしょう。
時にはルブレフ選手のツアーにホムトワさんがコーチとして付き添うこともあったようです。
しかし、現在のルブレフ選手とホムトワさんについて調査すると2人は破局していたことが分かりました。ルブレフ選手のインスタをさかのぼるとホムトワさんとのツーショット写真などは削除されており、ホムトワさんのインスタも鍵アカになっています。
少なくとも2020年の途中までは交際が続いていたことが報じられていますが、いつ破局したかについては判明していないようです。
2020年はルブレフ選手としても飛躍の年となり全仏、全米オープンでは最高となる準々決勝まで進出。5つの大会で優勝し年間成績では41勝10敗とキャリアハイの成績をマーク。TOP10入りも果たしATPファイナルにも出場するなど活躍は目覚ましいものでした。
また、同年の大会参加数は14。コロナで影響があったとはいえ2019年からたった6つほどしか減っておらず年間を通してフルで活動していたことでしょう。
ルブレフ選手としても5つの大会で優勝するほど調子が良かったわけですからプライベートの時間を取るのも難しく、ホムトワさんとの時間も減らざるを得ない状況になり別れに至ったのではないかと。
アンドレイ・ルブレフのwiki風プロフィールや両親について
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- 名前:アンドレイ・アンドレーエヴィチ・ルブレフ
- 生年月日:1997年10月20日(23歳)
- 出身地:ロシア・モスクワ
- 世界ランキング:8位(2021年)
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ルブレフ選手は3歳の時にテニスを始め、13歳の時にプロに転向しています。ルブレフ選手はプロになるまで素晴らしい成績を残し、2014年に南京で行われたユースオリンピックでは銀メダルと銅メダルを獲得されてます。
ちなみにジュニア時代にはドイツのズべレフ選手と一緒にダブルスで戦ったこともあるようです。
また、ルブレフ選手の父親は元プロボクサーからレストラン経営者に転向。母親のマリーナは元テニスコーチをされていました。父親が元ボクサーということもあってルブレフ選手はボクシングはもちろんバスケなども得意だったとのこと。特にボクシングはマイク・タイソンに強い関心を持っていたようです。