昨年の12月13日に群馬県伊勢崎市の北関東道自動車伊勢崎ICの分岐地点近くで三田昌子さんたち4人が乗る車が、急に幅寄せされ出口に向かうガードレールに衝突し2人が亡くなった事件。三田昌子さんたちの車に幅寄せしたとして会社社長の増山邦夫(ましやまくにお)が逮捕されています。
調査すると増山邦夫は真岡市にある建設業増山(ましやま)工業の社長であることも判明しています。
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増山邦夫が事故を起こした三田昌子さん達を死亡させる
報道によると三田昌子さんたち4人が乗る車は山梨県のお寺を日帰り旅行で訪れるために太田薮塚ICから高速に入ります。そして、午前3時50分ごろ太田薮塚ICから5km先にある伊勢崎ICの出口付近で急に幅寄せしてきた車により三田昌子さんたちの車は出口付近の分岐点に衝突。
衝突により車を運転していた三田昌子さんと岡部喜代美さんが亡くなり、2人の同乗者も負傷してます。
三田昌子さんの車が衝突した伊勢崎IC出口付近の事故現場はこちらです。
増山邦夫が意図的幅寄せで三田昌子さん達を死亡させる
三田昌子さんの車に乗っていた女性によると三田昌子さんたちの車は高速に入った後、左の走行車線を走行。増山邦夫の車は追い越せ車線を走り両者はしばらく並走。そして、伊勢崎IC出口付近で増山邦夫の車が突如幅寄せを行い三田昌子さんたちの車は出口付近にある分岐点のガードレールに衝突したということです。
つまり、増山邦夫は意図的に三田昌子さんの車に幅寄せを行い分岐点にあるガードレールに衝突させたということです。事故が起きた時間帯が深夜4時前であったことを踏まえると交通量はほとんど無かったはずです。事故を起こすには目撃者もいなく実行しやすかったのでしょう。
三田昌子さんの車の同乗者がもし全員亡くなっていたとすれば、事故で終わっていた可能性が十分に考えられます。逮捕される今日まで増山邦夫が自首しなかったことを踏まえると増山邦夫はあわよくば逃げれると考えていたはずです。
実際、増山邦夫は事故について「今は何も語りたくありません」と認否を留保しているあたりからも、三田昌子さん達に対しての謝罪の気持ちは全くないように感じます。むしろ逃げ切れなかった事に対して悔しさを感じているのでしょう。
増山邦夫が意図的に幅寄せを行った目的は不明ですが増山邦夫が乗る車には増山邦夫1人のみだったのか。あるいは社員や他の人物がいたのか。もし、増山邦夫以外に同乗者がいたとすればゲーム感覚でやっていたのか。それとも飲酒運転という可能性も捨てきれません。
増山邦夫の顔画像!増山工業の社長と判明
増山邦夫は栃木県真岡市の会社社長と判明しています。そして、調査すると増山邦夫は真岡市にある増山工業の社長であることが分かりました。
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- 所在地：栃木県真岡市西郷2235
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また、増山工業のホームページにアクセスすると報道されることを事前に知っていたのか「404」とエラーが表記されます。ホームページをすぐに削除するあたりやはり増山邦夫は自分の保身しか考えていないことが分かります。
増山工業株式会社くんさぁ pic.twitter.com/EgGtGKnz7I
— あんこ (@hu181gaVKjT6oJJ) August 10, 2021
Twitterでもある方の父親が逮捕された増山邦夫と知り合いと言っていることから、増山邦夫は真岡市にある建設業の増山工業の社長で間違いないでしょう。
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群馬の幅寄せして逮捕された増山工業の社長って親父の会社の下請けじゃん
社長と知ってるって言ってたわ
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また、増山邦夫は過去に企業訪問の一環でインタビューを受けており笑顔の写真が掲載されていました。立派な経歴を持っていたようですが、その笑顔の裏には人を殺めしまう可能性を秘めていたわけです。
増山社長自身は、ゼネコンに就職してからの8年間は栃木を離れ、仙台、秋田、青森、福島などを転々として修行を積み、30歳を機に真岡に戻って2代目としてここまで頑張ってこられました。地元に戻ってから真岡青年会議所、真岡商工会議所青年部、PTAなど地域のお役に立つ活躍をしてきております。
増山工業のGoogleレビューには報道を受けてか口コミが一気に増え、増山に対する批難レビューが殺到しています。
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煽り運転は撲滅してほしいです。亡くなられた方々に謝ってください
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あの日以来、一体どんな気持ちで生きていたのか…こんなヤツが社長だなんてゾッとするわー！こんな会社入った社員がかわいそう。
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過失運転致死傷から危険運転致死に切り替えられるでしょうから、とりあえず20年以上刑務所生活を満喫しながら残りの人生を送って下さい。
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